自分もやられる

マンガ

定期的に、肺いっぱいに猫を吸わないと生きていけない飼い主。かぼすさんは思う存分猫吸いさせてくれるので、猫アレルギーと戦いながら、かぼすさんのかおりを満足のいくまで摂取します。スーハースーハー、場合によっては数分かけて吸いまくります。

その間もかぼすさんはされるがまま。なんなら猫吸いされるの好きなので、ゴロゴロ喉を鳴らしたりしちゃって。吐き出す息が激しすぎたら、ちょっと髪の毛齧られて叱られたりもするんですが、吸うだけであれば全然怒りません。なんて協力的な猫なのでしょう。

そんな飼い主とかぼすさんを遠目に見るせんちゃん。どんな気持ちなんでしょう。ふと、猫吸い後にせんちゃんの様子を見てみたところ・・・。完全に引いてました。「うわあ・・・」みたいな顔にもとれるし、かぼすさんを心配している顔にもとれるし、「もしかして自分も・・・」って恐怖に慄いてる顔にもとれます。とりあえず、喜んでいる顔ではないのは確かです。

最近は、かぼすさんと飼い主が戯れていたら、「自分も自分も!」みたいな感じで間に割り込んでくることが多いせんちゃんですが、さすがにこれは・・・近くに来ようとすらしませんでした。

相当、自分がされるのが嫌だったのか、飼い主的に他意はなかったのに、立ちあがろうとちょっと動いただけで、ピャッと逃げてしまいました。悲しい。いや、仕方ないのかもしれませんが(笑)

それでも、どさくさに紛れて、後頭部のにおいを嗅ぐことはできるようになったんですよ。相当どさくさに紛れないと、「何っ?!」って顔されて、下手したら猫パンチされますが。相変わらず爪切りできてないもんで、猫パンチの威力は凄まじいです。嫌ってなった時の猫パンチ、飼い主相手でも一切爪を隠そうとしないもんで。

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