末端冷え性

マンガ

私は、そこまで酷くはないですが、末端冷え性です。どんなにお家の中を温めていても、指先は基本的に冷たい状態。手のひらはあったかいんですけどね。

特に末端冷え性だからといって、「手先が冷える、かじかむ」以外に困ることってほとんどないのですが、冬になると、悲しいことが頻発します・・・。

何かというと、かぼすさんが肉球を長時間触らせてくれなくなること。触れても一瞬。なぜなら、飼い主の指先が冷たいから。夏ならまだしも、冬は、かぼすさんも寒いのが嫌なので、条件反射で「嫌!」となるみたいです。

くつろいでいる時に、無防備な肉球を見ると、ついつい触りたくなるじゃないですか。高まる気持ちを抑えながら、抑えきれずに、指先でつんってするじゃないですか。その瞬間に、肉球を隠されるんです。それも、ただ隠されるんじゃなくて、相当嫌そうな顔をして・・・。

原因は分かってるんです。飼い主が、かぼすさんの大事な大事な肉球を触る前に、摩擦熱を起こすなりなんなりして、多少指先を温めてから触ればいいだけって言うのも分かってるんです。でも、待ちきれないじゃないですか。思い立ったらすぐに触りたいじゃないですか・・・!

気持ちも分かる。だって冷たい手でいきなり首とか顔とか触られたらビックリするもん。かぼすさんも、嫌って言うよりもビックリの方が強いと思うんです。

でも、でも・・・。手を引っ込められたら、やっぱり、ちょっとだけ、いや、だいぶショック。ニンゲンって面倒臭い生き物(笑)

猫の肉球は、出来るだけ、手先を温めてから触るようにしましょう・・・。特に冬は。うう、辛い季節だ。早く、完全な春、やってこ〜い!

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