まだまだ、布団の中に入ってくれる季節が、あと2ヶ月は続くだろうと踏んでいる飼い主です。
かぼすさんは、夜中から明け方にかけて、飼い主がくるまる布団の上で丸まって寝て、しばらくしたら飼い主をそっと起こして布団の中に入れてもらう、暑くなったら出て、また後でそっと起こして入れてもらう・・・というなんとも自由な夜の時間を過ごしているのですが、布団の中で寝る場所も、本当に自由です。
布団の中で、飼い主のお腹の上に寝そべったり、かぼすさん用に作った脚のサークルの中でぎちぎちに丸まったり、飼い主の腕と脇腹の間に挟まってみたり。
その日の気分と、心地よいフィット感で選んでいるのだと思いますが、先日、フィット感なんてゼロに等しいだろうに、飼い主が伸ばしている腕の真上に横たわり、なんとそのまま眠り始めたのです。
あろうことか、横になってすぐ爆睡し始めるし。
わざと猫を起こすようなことは、基本的にはあってはならない猫への下僕精神を持ち合わせているので、「これ絶対痺れるやつやん・・・」と思いつつ、ほんの少しだけ起きてくれることに望みをかけて、かろうじて動く指先を使ってかぼすさんの頭を撫でるのでした。
結局飼い主が起きている間は腕の上から動いてはくれず、飼い主が眠りについてから、暑くなったかぼすさんが自分から布団を抜け出したようで、痺れることなく終わりましたが。
猫と、人間の身体の一部が痺れるのは、ワンセットです。
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