猫が一番忙しそうにしている瞬間って、毛繕いの時ですよね。
本当に一生懸命、せっせと毛繕いしているんだなあと感じるのは、毛繕い中に名前を呼んだ時。いつもならサービス精神旺盛に反応してくれるのに、毛繕いの最中だけは、「今忙しいから話しかけないで」オーラを感じます。
ましてやかぼすさん、ちょっと毛が長めなので、多分長毛より大変。以前、ブログにしたこともあった気がしますが、胸毛がふさふさすぎて、腕を毛繕いしたいのに、胸毛ばっかり拾ってしまって、永遠に腕を綺麗にできない・・・なんて場面をしばしば見かけるのです。
でも、ちゃんと、顔も洗うし、胸毛も、背中も、お手手もあんよも、もちろんおしりやしっぽも毎日綺麗にしているので、働き者だなあとしみじみ感じています(笑)
夏になって、だいぶ換毛も済んで、冬季よりはスッキリした見た目になってきたので、だいぶ楽なのではないかとは思いますが・・・。
ちなみにかぼすさんは、あんまり毛が抜けない子(ブラッシングしても、わあ!ってなるほど収穫がない)です。なので、毛玉も溜まってなさそう。半年に1回、毛玉になり損なった、ちょっと毛が入ったゲーをするくらい。
そしてうんちに毛が混じっているので、ある程度溜まった毛は下から出せているのだと思いますが、先代猫のこつぶさんが毛玉をちゃんと出す子だったので、最初は心配でした。「こんな毛玉吐かないことある?」と。
でもこれも体質なんでしょうね。毎日お腹マッサージチェックはしていて、痛がることも嫌がることもないので、毛球症にはなってないかと思われます。
長毛だけど、抜け毛が少ない猫ちゃんって、結構いるんでしょうかね?
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