好き嫌い

マンガ

せんちゃんに、あの食い意地の張っているせんちゃんに、好き嫌いがあることが判明しました。

とある日、滅多におやつをあげない我が家ですが、久しぶりに大盤振る舞いじゃ!と思って、レトルトパウチの、スープとお肉、彩りで少し野菜が入ったおやつをあげたんですね。おやつというか、もうほぼご飯。寒いから水をなかなか飲まない猫たちにとっては、水分補給にもなるし、と思って。

そして、かぼすさんとせんちゃんの器にそれぞれひとつ分ずつよそって、「はいどうぞ」と食べさせたんです。食いつきのいいふたり。かぼすさんは最初スープだけ飲んで、具を余そうとしていたので、鹿肉チップスを入れて完食してもらい。

せんちゃんはそんなことせずとも、いつもの通り完食だろうなと思っていたら・・・。

なんと、残してたんです。人参だけ!!!!

小さな小さな、サイコロカットされた人参。スープも飲み干され、カラッカラの人参。飼い主はすぐに気付きました。これは完全なる好き嫌いだと。まさか、野菜嫌いなんて、安直な好き嫌いをされるとは思いませんでした。というかせんちゃんが好き嫌いするなんて、夢にも思っていませんでした。

「せんちゃん、残ってるよ」って声をかけても知らんぷり。そうだよね。美味しいものを食べられるお家だって理解したんだよね。だから、あえて、嫌いなものを食べる必要なんてないよね。だって美味しいものでお腹が満たされるんだから。

嬉しい気持ち、あるけど、あるけどさ・・・。こんなちっちゃい人参くらい、食べてくれよ、食べられるでしょう、って思ってしまう飼い主なのでした(笑)

飼い主
飼い主

せんちゃん、人参残ってるんだけど・・・。

せん
せん

せんは、美味しいのしか食べないのっ。

飼い主
飼い主

・・・そっかぁ。

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