せんちゃん、私にもくっついてくるようになりましたが、かぼすさんへの愛も健在です。相変わらずかぼすさんを視界に入れると、ひたすらまっすぐ、「くるるる」と言ったり、ごろごろ喉を鳴らしたりして、かぼすさんの方に向かっていって、そのまま頭からラブアタック。もちろん、かぼすさんの顔に向かって。
人間から見ると、ほとんど毎回怒られて、距離を取られて、拒絶されているように見えるのですが(私が猫にそれをやられたらおそらく一生立ち直れない)、それでもめげずに、何度も何度も、スキ!を伝える姿は、ただただ健気です。
今日も、帰宅して、一息ついて、猫たちに晩御飯を食べさせて。飼い主もご飯を食べるためにテーブルに座ってもしゃもしゃしていたところ、見慣れた光景としてせんちゃんがかぼすさんにめり込むレベルでラブアタックをしていました。
あ〜〜、かぼすさん怒るな。ちょっと虚無顔だけど、これ以上やられたら、二回連続でシャーするくらいの勢いで怒るな。そう感じていたのですが。
思いの外、かぼすさん、怒らない!
ただ、飼い主に虚無顔のまま視線をやって、「助けろ」と無言の圧をかけてきました。
いや〜、でも、喧嘩とかじゃないし・・・。愛を伝えているのを、ひっぺがすの、なんか可哀想だし。ということで、飼い主は傍観に徹していました。ひたすら、かぼすさんの圧を感じながら。ごめんとも思いましたが、でもね・・・、何度も言うけど、喧嘩じゃないから・・・。
せんちゃんのアタック、そしてそれにシンクロして、ぐわんぐわん揺れる、かぼすさんのからだ。たまに口を開けて、せんちゃんの首根っこを齧ろうとしたりするのですが、それでもせんちゃんの体の動きが激しすぎるために狙いが定まらないのか、次第に諦めて、怒らないまま立ち去りました。飼い主の背後に(笑)うん、避難してきたら、全力で守るよ・・・。
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