飼い主のお腹の上でくつろぐのが大好きなかぼすさん。だいぶ大胆にお腹の上で寝っ転がって、ぐっすり何十分でも寝続けるのですが、いや、だからこそ、どこかで踏ん切りをつけないと、例えば昼寝だったのに、気づいたら外が暗くなってしまうまで寝てしまうので・・・。心苦しくなりつつも、途中で起こすようにしている飼い主です。
いや、もちろん、何もすることがなければ、寝かせておくんですが、流石に休日とはいえ、何もせずにずっと寝続けるわけにはいかないので・・・。
と言うことで、飼い主は勇気を出して、かぼすさんを起こします。そろそろ起きてほしいなと。ここで素直に言うことを聞くかぼすさんではないんですが、たま〜に、声をかけたらすぐに動き出してくれることってあるんですよね。
でも、ここですぐに喜んでしまったら、まさにぬか喜び。なぜなら、立ち上がったと思ったら、ただ体勢を変えたいだけってことが多いから。
それまで、飼い主に対して縦に寝っ転がっていたのが、横断する形で寝っ転がったりね。これをやられると、なんか体勢が面白いわ、より柔らかさを感じて心地よいわで、より動きづらいんですよね（笑）
しかも、それを指摘したとて、「何か問題でも？」って、めっちゃ堂々とした顔してる。猫だよね。うん、これが猫です。そんな顔されたら、問題なんて微塵もありませんって、言うしかないじゃないですか。
そしてまた、10分くらいその体勢を受け入れて、また起こすために声をかけて、それでも動いてくれなかったら強硬手段に出て・・・。毎度そんな感じですね。まあ、これも幸せの一つではあるんですが！
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