猫にとって爪は、大事な大事な武器。きっと牙と同じくらい、いや、狩りにあたっては牙よりも大事かもしれません。
そんな猫の、爪をあむあむ、ぶち！って手入れする姿が好きです。あむあむする瞬間の、手のひらをパーにする瞬間も、言わずもがな。
かぼすさんが小さい手のひらをパーにして、あむっと白いクリームパンを頬張っているような姿を見ると・・・「かんわい〜〜！」と小さく発狂。
こうして古い爪の層をひっぱがして、どんどん、鋭い爪を作っていくのでしょう・・・そして遊んでいる時、油断した飼い主の手をかっちゃいては、爪切りされる運命にあるのです。
ちなみに、一度だけ、めちゃくちゃ綺麗に脱皮したかぼすさんの爪を拾ったことがあります。本当に、爪の形を保ったまま、綺麗に外側の部分だけ剥がれたんだなってやつ。
それは次いつ出会えるか分からないくらい貴重なものだと思って、子猫の頃、抜けた乳歯と一緒に保管しております（笑）
1年くらい前に見つけたきり、同じようなものを発見できてないので、やっぱり珍しいものなんだと思います。あったとしても、半透明だから、気づかないで掃除機で吸ってる可能性も高いですしね・・・。
（爪の手入れをそんなに丁寧にするなら、歯の手入れもさせてくれ・・・君が爪や毛並みに対してするのと同じくらい、丁寧にするから・・・。と思いながら歯磨きも試みますが、未だに、犬歯しか磨かせてくれません。悲しい。）
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