
かぼすさん、これまで出会ったおやつの中で一番好きなのが、おそらく鹿肉チップス。猪チップスも好きみたいですが、猪チップスよりも鹿肉チップスの方がお手軽に手に入れやすいので、鹿肉チップスの方をストックして、いつもご飯時にカリカリに混ぜてあげています。まあつまり、ジビエ系のお肉のおやつが好きなんですね。
そのおやつを冷蔵庫に入れて保管していて、ご飯のたびに冷蔵庫から出して、一枚ずつ砕いてカリカリに混ぜて・・・ということをしているので、かぼすさんはすっかり「飼い主が冷蔵庫を開けてガサガサ袋の音をさせる=鹿肉チップスを食べれる」という刷り込みがなされたらしく。冷蔵庫を開けるだけなら飛んでこないのですが、鹿肉チップスが入っている袋を少しでもガサリとさせようものなら、もう光の速さで飛んでくるのです。
まあ、だから、いくらご飯の時間に呼んだり、カリカリを出して来ない場合でも、トッピングである鹿肉チップスを出すと来るので、楽っちゃ楽ではありますね。(確実にご飯を食べさせるためにほぼ毎回チップスを入れていますが、チップスを入れなくてもある程度は食べてくれるので、ご安心を。チップス入れた方が安定して量を食べてはくれるんですけどね・・・。)
そんなかぼすさん、チップスをお顔の前にかざすと、においと食欲に釣られて、お鼻を近づけてくる仕草のほか、お手手をそろりと伸ばしてきます。飼い主の手からチップスをそれとなく奪おうとしているわけですね。
しかし、飼い主は知っています。このチップスを丸ごとあげても、かぼすさんの小さい口ではちゃんと食べられないことを。小さなチップスではあるものの、かぼすさんの手のひらくらいの大きさはあるので、飼い主が毎度小さく砕いてあげるのです。過保護でしょうか?(笑)
ということでかぼすさんが手を伸ばしてきたら、することは一つ。そのお手手に、そっと、飼い主の手を合わせて、ハイタッチをするのです。ハイタッチごっこ!いえ〜〜い!
・・・予想はついてますね。不服そうな顔をされます。そうじゃないってさ。お決まりの「違う違う、そうじゃ、そうじゃな〜い」の歌が流れてきますね。本当に空気が読めない飼い主でごめん。可愛くてさ。
嫌われないうちにさっさと砕いて、ご飯に混ぜて、召し上がれ。せんちゃんにはたまにしかあげません。むちむちだから・・・。そしてチップスがなくても、きれいに完食してくれるから・・・。
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