いつでも玄関に行きたくて、気づいたら居間→玄関につながるドアの前で、期待に満ちた目を飼い主に向けながら待機してるかぼすさんです。
どうしてこんなに玄関に行きたがるのか・・・。いまだにその謎は解けていないのですが、玄関に惹かれる何かがあるのでしょう。もしくは、クローゼットとかと同じで、普段解放している場所ではなくて、飼い主がトイレに行く時くらいしか行けない希少価値が高い場所なので、ただただ新鮮味があって行きたくなるだけなのかもしれないですね。
それは置いておいて、問題は待機場所。ドア脇で待ってくれたらいいのに、ドアのど真ん中で待機するから、いっつも困ってます。だって、そのままドアを開けたら、かぼすさんがめしょってなってしまうから・・・。
だから、毎回、一応声をかけるんです。「そこ危ないからどけて」って。
でも、真っ直ぐ飼い主を見上げたままのかぼすさん。とっても純粋な、煌めくお目目。どいてくれる気配は、微塵も感じません。そんなもんです。
なので、警告するだけした飼い主。かぼすさんが大丈夫と意思表示するので、気にせずドアを開けました。もちろん、優しく。
そしたら、やっぱり「めしょ」ってなりました。ほら、言わんこっちゃない・・・。でもかぼすさんは全然気にしてないようで、「めしょ」ってなった後もすぐに体勢を立て直して、意気揚々と玄関に向かって行きました(笑)
かぼすさんの偉いところ、滑ったり、「めしょ」ってなったり、レースカーテンに爪が引っかかって取れなくなったり、色々失敗と思われることをしても、いつでもすぐにご機嫌でいれること。根に持つことがあんまりない・・・。見習わないと!(笑)
本当に、飼い主がウザ絡みして、ついさっきまでうんざりした顔していたのに、気づいたらゴロゴロご機嫌で喉を鳴らしたりしているので、凄いなあと・・・。飼い主より、精神的に大人なかぼすさん。
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