かぼすさん、ソファーの上に飼い主のパーカーを置きっぱなしにしていると、必ずと言って良いほどそれを下敷きにしてくつろぎます。しかも、ちょっとだけ踏んでるとかじゃなくて、ガッツリ踏んでる。ど真ん中に陣取っていると言っても過言ではないくらい。
でもこの季節、何枚でも着ていたい飼い主。特に朝方はストーブが部屋を温めきるのに時間がかかるので、厚手のパーカーを着るのですが、その上にかぼすさんが乗っかると・・・。もう、パーカーの奪い合いでございます。
「お〜り〜て〜〜〜」と、パーカーの一部を引っ張って、降りるよう促すのですが、かぼすさんは迷惑そうな顔をするばかりで、微塵も降りる気配はないのです。完全に、飼い主のパーカーを自分のものだと思っている模様。代わりに、いつも使っているブランケットを差し出しても、それと飼い主のパーカーでは、パーカーの方が魅力的らしいです。
嬉しいやら、寒いやら(笑)
でも、ここで負けるわけにはいかない。なんとしてもかぼすさんからパーカーを取り戻さんと、ググッと引っ張り続けると、ずず・・・ずず・・・と一緒にかぼすさんもついてくる。最後の最後まで、パーカーを手放すつもりはないようです。
もう抱っこした方が早いと思って、最終的にかぼすさんを強制的にパーカーから引き剥がす方向に。往生際の悪いかぼすさんは、抱き上げる時も爪にパーカーを引っ掛けたまま、飼い主に抱っこされるくらいでした。どっちも頑なだね。
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