うんうん

マンガ

ご機嫌せんちゃん。かぼすさんを追いかけ回している時とか、ご飯を所望している時とか、もうるんるんで喋りながら歩くもんだから、歩く振動で声もいい感じに跳ねて、「うんうん」言っているように聞こえるんです。

なぜ「うんうん」言ってるかっていうと、せんちゃん、おしゃべりはおしゃべりでも、よく口を閉じた状態で喋るんですね。鳴き声も、もちろん「にゃ〜」とか「ひゃ〜」とか、お口開けてお話しすることもあるんですが、「ん〜」って口を閉じておしゃべりすることの方が格段に多いのです。だから、ルンルンスキップの状態で喋ると、声が跳ねて、「うんうん」ってなるんですよね。可愛い。

顔は目つきのおかげで、むすっとしているように見えますが、声や仕草はちゃんとご機嫌なのも、可愛いポイントが高いところ。

しかも「うんうん」って、全肯定ニャンコじゃないですか。今度、せんちゃんがこうやっておしゃべりしている時に合わせて、悩み相談してみようかな。全て受け入れてくれる、名カウンセラーになるかもしれませんね。

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